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Lingua Franca

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English is now Lingua Franca in this world.
(英語は今や国際共通語だよね)

日本人=shy説の続きです。今回が一応最終回のつもりです。そのテーマが、Lingua Franca(リンガ・フランカ)。今日は英語を話せない人に、少し違う角度から自信が持てる様に説明したいと思います。

とりあえず、shy説の理由その3を振り返ってみましょう。

理由3 綺麗に話そうとする

多くの人が「綺麗な英語=ハリウッド映画みたいな英語」だと勘違いしていませんか?ところがどっこい、ハリウッド映画に出てくるような英語をスラスラ話す人は、ネイティブ以外ほとんど耳にしません。日本人でもキムタクみたいに「チョ待てよ!」を連発する人は、関東の一部にしか居ません。それと同じ。どうしてでしょうか?

なぜなら、英語という言語はLingua Francaだからです。このLingua Francaというのは、「世界共通語」という意味です。僕がこの言葉に出会ったのは村上春樹か誰かの小説で、単に音としていいなぁと思って記憶していました。でも今思えば、英語を話せるキーポイントの一部だったんですね。覚えてみるもんです。

現在約70億人が住む地球ですが、その中の17.5億人が英語を話す環境にあると言われています。世界中で25%、つまり4人に1人は英語が通用するという計算です。

重要なのはこの先で、ではネイティブと言われるのが何人か?ということになると、17.5億人中たったの3.9億人です。ということは、約80%が非ネイティブという事になります。

少し英語を勉強したことのある人なら分かる通り、ネイティブの英語は、これはこれで独特です。スラングも多いし、文法無視も結構あったり。そりゃぁ、英語を話せる人々の中のたった20%ですから、独特なのもうなずけます。

私たちの周りは、ほとんどが非ネイティブなんです。非ネイティブには非ネイティブに伝わりやすい英語や発音があるんです。非ネイティブだからといって、特別にモジモジする必要なんかどこにもありません。

さらに、現在ではネイティブにとっても、Lingua Francaを意識する風潮も出てきています。ネイティブなのに、自分たちはマイナーな英語を話すのですから、世界共通語として英語を分かりやすくしていきましょう!という流れです。ホント、こういうのは非ネイティブにはありがたいです・・・。

かなり回りくどい説明になっちゃいましたが、非ネイティブが多くいる現状では、あなたの英語は決して変ではないんです!NYタクシーの移民運ちゃんより英語話せる日本人は実際に多いと思います!なので、少しぐらい発音が違っていてもいいんです。非ネイティブなら、汲み取ってくれますし、たとえネイティブ相手でも丁寧に何度も説明すれば分かってもらえます。

英語はみんなのものなのですから。。。

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僕に言わせてもらえれば、

In my opinion,(僕に言わせてもらえれば)

非常に使える表現のIn my opinion。中学生なら誰でも知っています。今日はこの表現をもとに、例の「日本人がshy説」(テーマ長いんでこれで行きます)を説明して行こうと思います。

最初に、shyに見られる2番目の理由をおさらいしましょう。

理由2 違うことが怖いから

これも理由1「自信がないから」に匹敵するぐらい多い理由です。違うことを恐れていれば、そりゃぁ言葉なんて出ては来ませんよ。まさにshyに直結する要因が、この恐怖です。

英語を話すのが苦手な方々は、こぞってマンツーマン会話を希望します。マンツーマンなら、他の人に自分の英語を聞かれる心配はありません。自分の英語レベルとペースを守って会話が出来るので日本人には(?)実に人気のある会話方法です。

ただ、ココでは間違った英語を使う「恐怖」のことを言っているのではありません。「違うことが怖い」というのは、使う英語じゃなくて「言っていること」。自分が述べる意見や情報が、誤っている事に対する「恐怖」です。

ちょっと例を挙げますね。例えば、
Why can Japanese young girl have so expensive brand bag.
(なんで日本の若い女の子って、あんな高いブランドバッグを持てるの?)

という質問が来たとします。多分、このレベルの英語なら、非常にゆっくりしゃべってもらえれば、ほとんどの人はきっと聞き取れるでしょう。

で、答えって分かります?こんなの考えたことない!って人も多いでしょう(僕もそうです)。ニュースでこのようなトピックは見たことがあっても、正確な統計なんて誰も取ってはいないでしょう、きっと。

こういった質問で会話が進んでいた場合、間違った情報を発言したらマズイなぁ・・・という感覚が、今回の「違うことが怖い」という感覚なのです。もし、自分が話して違った情報だったらヤバいなぁっと感じてしまうと、人って全然言葉が出てきません。もちろん、日本語の場合だってそうです。

あえて「日本人って」って言いますが、こういう感覚っていうのは世界トップレベルです。要は、場の空気を読みすぎちゃうんですね。先生が「分かる人〜」って挙手を求めると、自然としーんとなってしまうみたいな。小学校レベルではそうではなかったんですがねぇ。。。

とはいえ、「間違っちゃ悪いなぁ。恥ずかしいし」という感覚は、すぐに捨て去ろうとしてもムズカシイです。だって日本人だし、侘び寂びから来てるっぽい感じするし。なので、冒頭で説明した In my opinionをやたらめったら付けてみましょう。ネットやニュースで見たことでも、In my opinionって言えばいいんです!

In my opinion, most Japanese just like brands.
(僕の意見では、ほとんどの日本人がブランド好きってことだと思います)

In my opinion, their parents would buy brands to them.
(多分、親が買ってあげているんだと思いますよ)

In my opinion, the younger generation doesn’t like brands so much. I think it is people after 30 generation to like brands.
(思うに、若い世代っていうのはそんなにブランドが好きじゃないと思います。好きなのは、30代以上でしょうね)

どれが正解かは分かりませんが、意見としてはどれも全うです。自分と同席した誰かが、違うリアクションで返したとしても、In my opinionで治外法権感を出せばOKなんです。

このように、「違うことへの恐怖」はIn my opinionで簡単に取り去ってしまいましょう。会議に同席した同僚と意見が違ってもいいんです。In my opinionって言って、違ってたら「あ〜ゴメンゴメン〜」っていうノリも時には重要です。肩の力を抜いて行きましょう!

少し余談ですが、opinionという感覚でモノを言うということは、脱shyに向けて最も効果的です。なぜなら、shyという単語には、単に恥ずかしがりやという以外にも「引っ込み思案」「自信がない」「自己主張をしない」という意味合いも含まれています。つまりshyというレッテルを貼られ、何も発言しなければ、その人は「空気」だということです。そんなサミシいこと言わんでも・・・ってなりますよね。

こうなったら、shyなんてぜってぇ言わせねぇぞコラーっていうくらいに、In my opinionを鍛えて行きましょう!それが、英会話への近道です!

自信の作り方。

スマートフォンの可能性とその未来について
結婚の最大の魅力とは?
家は賃貸派?それとも持ち家派?
好きなブランドとその理由
得意なスポーツと、そのお勧めポイント
仕事に対する譲れないポリシーって?
セクシーな女性はどこの国の人?
日本のマンガってどのぐらい有名なのか
育った場所の大きな特徴
日本円は今後どうなる?

今回は思いつくままに、日本語で質問集を作ってみました。身の回りにあって、お固い話題から世俗的なものまで取り揃えたつもりです。

これらは実は、なんで日本人はSHYって言われるのか?という話の続きになっています。全然意味分かんないでしょうから、これから説明しますね。

理由1 自信がないから

自信がないから英語の場では発言出来ず、結果「shyやなぁ自分」って思われてしまう。これは多くの人がきっと納得するでしょう。

で、多くの人が何処に自信ないかっていうと、しゃべられないレベルの英語力なんです。でもココでは、そういう英語力うんぬんにフォーカスしません。英語を勉強する以前に、とても重要なことがあるからです。

さて上の10個の質問。もちろん日本語でいいので、どのぐらいスラスラ答えることが出来ますか?なんか就職面接を思い出しそうで毛嫌いされるかもしれませんが・・・。

結局何が言いたいかというと、自信がある人というのは、自分と世の中のことをよーく分かっている人なんです。自分の考えがある程度(ぼんやりでもいいので)まとまっている人。好奇心があり、世の中の最新情報を常にアップデートしている人なんです。

自分が持っている情報・感性こそが、英会話(に限らず異文化交流)の現場では最大の武器になります。これがないままどれだけ英語力を鍛えても、ほとんど使い物になりません。よくディクテーション(穴埋め問題)やロールプレイなんかでやり取りの練習とかありますが、そんなんだけで話せる様にはなりません。

じゃぁ、どうやって自分のことを知るのか。世の中の流れを掴むのか。これは、日々の努力しかありません。自分の環境やライフスタイルに興味を持ち、アンテナを張ること。海外ニュースをインターネットでチェックすること。トピックだけでもかまいません、簡単に目に触れさせるのが大切です。

英語を話せる様になるには、結局自分と向き合ったり、世の中の流れに敏感にならないといけない。面倒な話だなぁと思うかもしれませんが、僕からすれば英語のチマチマとした勉強よりはずいぶんラクちんなんですが〜?だって、興味湧くものから取り入れて行けばいいのですから。机に何時間もテキスト相手に格闘する必要はありませんよ!

もう一回繰り返しますが、どんなに相手の英語が聞き取れても、返す言葉が思い浮かんでも、自分が表現したい情報がなければ言葉を発することは出来ません。

コミュ力で英会話は作れるんです。簡単なきっかけは身近にありますので、ぜひ日々を意識してみてください。その力は必ず役に立ちます!

日本人がshyと言われる3つの理由。

これ、言われたことないって人、逆にいます??

一度でも海外に行って、現地の人たちと話をした経験のある人なら、誰しもが一度は言われた言葉だと思います。僕も若い頃よ〜く言われました。You don’t speak cause you are shy.なんて言われてしまい、はぁ〜とため息をよくついたものです。

これは個人的な意見ですが、日本人は確かにshyなんだろう、って思います。でも恥ずかしがりやっていうのとは、ちょっとちがうんじゃないかなぁって思っています。

なんでか?僕はこれまで結構の国籍の人と英語でコミュニケーションをとってきましたが、しゃべらない人って言うのは、まぁみんなshyなんです。例外なく。

だから自信を持って話そう!ということを言っても、話せないものは話せない。しかもなんだか嫌なレッテルであるこのshyという言葉。。。言われると余計固くなるんスけど。で、話せないままずぅっとshy扱いです。このループはどげんかせんといかん。

で、あまりshyという言葉や印象に縛られないようにする為に、僕なりに『なぜ日本人はshyなのか』というものを考察してみることにしました。

理由1 自信がないから

海外出ても俺は俺!という方、日本にどれだけ居るでしょうか?空気読ませれば世界一(多分)な日本人は、オレオレな感じの人と巡り会うことはあまり、というかほとんど有りません。

そう、日本人に足りないのは自信なんです。俺は日本人だ!という自信じゃなくて、個々人としてのアイデンティティが足りない。これはかなりの部分でそう思います。

理由2 違うことが怖い

間違うのが怖いから話せないという人によく会いますが、実際は単に間違うことが怖いんじゃないのでは?と思います。自分だけ変な英語を話すのが怖いんです、きっと。

同調する民族ですから、違いにはうるさいのが日本人。でも個性を出そうとするのではなく、間違い探しをしちゃうんですね。例えば会議なんかで「売れない原因は?」という議題が上がったりしますが、反省と改善こそが美徳としているところがあるので、しらみつぶしに間違いを正そうとする。その流れが違いを出しにくくしているのでは?とよく思います。

理由3 綺麗に話そうとする

なぜshyなのか?から論点が少しずれてきそうですが、ある意味一番重要なポイントです。英語を勉強したいなぁと思ったきっかけが、ハリウッド映画だったりするケースがままあるのですが、あのレベルで話せない=英語が話せないと感じてしまったらもう何も出来ません。

日本語で例えるなら、パックンとかデーブ・スペクターぐらい話せないと、話せるうちには入らん!というレベルです。ケインコスギなんて、はぁ?っていうレベルですね。

会話のいいところは、理解をつなげられることろです。何度も言い直しが利きますし、補足しながら相互理解を「作る」事が出来ます。よっぽど文章の方がムズカシイと思うのですが・・・。

さてさて、shy扱いされる理由を3つ挙げました。誰かも同じようなことを言っているかもしれませんが、割と当たっているんじゃぁないかな?と個人的にはそう思っています。

で、それらを克服すれば、shyからは脱出出来る!っていう流れなんですが、今日はここまで。次からは理由1の原因をちょい深く探ってみることにしましょう。

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